2013年度のゼミで何が読みたいか?

ゼミ生のみなさま、標記の件についてのご回答、ありがとうございました。


作品はいろいろなのですが、20世紀の小説家として


サマセット・モーム
E・M・フォースター
カズオ・イシグロ


…が多く上がっていました。(私が大学院生のときのある授業で、モームやフォースター、ロレンスなどの処女作を読み比べたのを思い出しました)


ヴィクトリア朝の小説をもっと読みたいという意見もあり、


エミリ・ブロンテ(『嵐が丘』)やハーディー(『テス』)、『説得/説き伏せられて』(これはオースティンでヴィクトリア朝ではないけど)も挙がっていました。『アダム・ビード』という声もあり、『デイヴィッド・コパフィールド』のエミリーや『テス』と比較するのも面白いかなと思いますが、『アダム・ビード』はテキストの入手が難しそう。ジョージ・エリオットだったら、『サイラス・マーナー』という声もありました。


…以上がだいたいのところ(せっかく作品を挙げてくれたのに、以上に挙げてない場合はごめんなさいね)です。これを見て、だったら何を読みたいか(作品名でなくて小説家名でもOK)について、ご意見をお寄せください。『デイヴィッド・コパフィールド』DVDを観る日に関するメールに、これについても書き加えておいてもらえればと思います。よろしくお願いします。