2012-01-01から1年間の記事一覧

2012年12月19日のゼミ日誌

今回の日誌当番は、山下さんです。 =====ここから===== 今回の授業も引き続き登場人物についての発表をしました。 担当者と人物 ・私、山下がMr. Wickfieldについて。 ・羽藤さんがAgnes Wickfieldについて。 ・柿本さんが Annieについて。 ・野村…

ゼミ日誌(2012年忘年会編)

今回の日誌当番は井上さんです。 =====ここから===== 『デイヴィッド・コパフィールド』の登場人物に関するレポートについて全員が発表を終えて今年の授業もすべて終わりました。 そんな中、鉄砲町の某居酒屋で矢次ゼミの2012年度忘年会が行われま…

2012年度後期・英文学研究Ⅱ覚書その1

こちらの授業ではシャーロット・ブロンテのJane Eyreを二か月ちょっとかけて一通り読み、その後、個人やグループでテーマを決めて発表していただきました。 発表テーマは、 「シャーロット・ブロンテ」とサッカレーやギャスケルなどとの関係 シャーロット・…

2012年12月12日のゼミ日誌

今回の日誌当番は八塚くんです。 =====ここから===== 〈今回の授業内容〉 前回に引き続き、『David Copperfield』の登場人物について、一人一人が担当の人物について発表をしました。担当者が発表する人物の人物像とDavidとのかかわりを発表した後…

2012年12月5日のゼミ日誌

今回の日誌当番は森下さんです。 =====ここから===== デイヴィッド・コパフィールドの人物についての発表 基本的に発表者の内容は、 ①どのような人物か ②主人公デイヴィッドとの関わりについての説明を英文2ヵ所で説明 1人目 井上さん、ミス・ベ…

第2期矢次ゼミのみなさまへ

来年4月より発足する第2期矢次ゼミは、お知らせしていた通り、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』から始めたいと思います。 以下、お願いですが、それまでに、翻訳でも構いませんのでの『高慢と偏見』(中野康司訳、ちくま文庫)に目を通して、初回の自…

松山大学大学院・英語圏文化文学研究会第3回研究大会

…が12月8日に行われます。詳しい情報は以下の通りです。この日、松山大学の学生さんの多くは1時頃までTOEICを受験すると思いますが、終わったら、軽くお昼ご飯を食べて、本館6階へどうぞ! 松山大学の関係者でなくても、これをご覧になっている方で興味を持…

2012年11月28日のゼミ日誌

今日の日誌当番は藤澤さんです。 =====ここから===== (前半) 映画『デイヴィッド・コパフィールド』:デイヴィッドがアグネスと結婚し、ミス・ベッツィが女の子の名付け親になるまで。 <原作と映画で違う部分> ・アグネスに告白する場面で、デ…

2012年11月21日のゼミ日誌

この日は授業日程の関係でゼミはなかったのですが、番外編ということで、図書館にお願いしてデーターベース研修会を開催していただきました。今回の日誌当番は羽藤さんです。 =====ここから===== 今回は、Lexis Nexisというアメリカのデータベース…

2012年11月14日のゼミ日誌

今回の日誌当番は、野村さんです。 =====ここから===== 映画『デビッド・コパーフィールド』:前回の続きから、駆け落ちしたエミリーを探しに出ていたミスター・ペゴティと、デイヴィッドが再会するとこまで。 <映画では削られている部分> ・デ…

2012年11月7日のゼミ日誌

この日のゼミではBBC制作の『デビッド・コパ―フィールド』DVDの前半を観ました。以下は、それについての、豊田さんのレポートです。 =====ここから===== 映画『デビッド・コパーフィールド』 デイヴィッドが、ウィックフィールド家に預けられると…

2012年10月31日のゼミ日誌

今回の日誌当番は曽根さんです。 =====ここから===== 第14章 伯母さんは決心する 主な登場人物:ミス・ベッツィ、マードストン姉弟、ディック ポイント:伯母さんは義父(ミスター・マードストン)に手紙を書く。ディックの二階の部屋に行くと回想…

2012年10月10日のゼミ日誌

今回の日誌当番は柿本さんです。 =====ここから===== 第6章 主な登場人物:メル先生、クリークル校長先生、タンゲイ、シャープ先生、トラドルズ。スティアフォース メル先生に教室で勉強を教えてもらった。そしてプラカードをつけて校長先生と会う…

2012年10月24日のゼミ日誌

今回の日誌当番は敷島さんです。 =====ここから===== 第9章 忘れられない誕生日 主な登場人物:クリークル校長先生の奥さん、ミスター・オーマー、ミニー、ジョーラム、ペゴティー、マードストン姉弟 ポイント:デイヴィッドは3月の誕生日にクリー…

BBC制作の『デビッド・コパーフィールド』(1999年)

子供時代のデイヴィッド役のダニエル・ラドクリフ君が可愛い『デビッド・コパ―フィールド』(←DVDのパッケージ通りの標記)DVDを授業の一環として観る予定です。現在、矢次ゼミに所属していなくても、松山大学の学生さんで、観たいという方がいらっしゃれば…

矢次ゼミにおける『デイヴィッド・コパフィールド』の興味深い人物ランキング

1) クレアラ・ペゴティー(7票) 2) ベッツィー・トロットウッド(6票) 3) エミリー(4票) 4) ミコーバー、ユライア・ヒープ(各3票) 5) スティアフォース、ミスター・ディック、クレアラ・コパフィールド(各2票) ハム、アグネス、鋳掛屋の女、ミセス・…

2013年度のゼミで何が読みたいか?

ゼミ生のみなさま、標記の件についてのご回答、ありがとうございました。 作品はいろいろなのですが、20世紀の小説家として サマセット・モーム E・M・フォースター カズオ・イシグロ …が多く上がっていました。(私が大学院生のときのある授業で、モーム…

2012年度前期ゼミ活動覚書その2

「覚書その1」からの続き 6)「18〜19世紀のイギリスについて」 …オースティンに限らずイギリス小説を読む上で必要な知識として、階級制度、階級の分類、階級(上流階級、中流階級、労働者階級)における教育、階級意識、経済状況、衛生状態、ファッション…

2012年度前期ゼミ活動覚書その1

2012年度前期のゼミのメイン・テーマはオースティンの『高慢と偏見』でしたが、作品そのもの、社会背景、オースティンという作家について興味を持ったことについて、一人もしくはグループ(二人か三人)で発表していただき、ゼミメンバーからコメントや質問…

ミア・ワシコウスカの『ジェーン・エア』

ジョニー・デップの『アリス・イン・ワンダーランド』でアリス役を演じたミア・ワシコウスカ主演の『ジェーン・エア』がついに松山で上映! 今月20日よりシネマサンシャイン大街道で。 冒頭はちょっと「?」かもしれないので、原作を読んでから見た方がいい…

2012年10月3日のゼミ日誌

引き続き『デイヴィッド・コパフィールド』を読んでいます。今回の日誌当番は、梅木さんです。 =====ここから===== 第2章 ぼくは観察する 主な登場人物:クレアラ(母)、ペゴティー(召使)、ミスター・マードストンポイント:デイヴィッドは自分…

2012年9月26日のゼミ日誌

ゼミ日誌を本格開始。今回の当番は*わい*さん。この後期はディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』を読みます。 =====ここから===== 資料1 ディケンズ年譜:ディケンズの人生と同時代の政治・経済についての解説 資料2 『デイヴィッド・…