2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2012年10月24日のゼミ日誌

今回の日誌当番は敷島さんです。 =====ここから===== 第9章 忘れられない誕生日 主な登場人物:クリークル校長先生の奥さん、ミスター・オーマー、ミニー、ジョーラム、ペゴティー、マードストン姉弟 ポイント:デイヴィッドは3月の誕生日にクリー…

BBC制作の『デビッド・コパーフィールド』(1999年)

子供時代のデイヴィッド役のダニエル・ラドクリフ君が可愛い『デビッド・コパ―フィールド』(←DVDのパッケージ通りの標記)DVDを授業の一環として観る予定です。現在、矢次ゼミに所属していなくても、松山大学の学生さんで、観たいという方がいらっしゃれば…

矢次ゼミにおける『デイヴィッド・コパフィールド』の興味深い人物ランキング

1) クレアラ・ペゴティー(7票) 2) ベッツィー・トロットウッド(6票) 3) エミリー(4票) 4) ミコーバー、ユライア・ヒープ(各3票) 5) スティアフォース、ミスター・ディック、クレアラ・コパフィールド(各2票) ハム、アグネス、鋳掛屋の女、ミセス・…

2013年度のゼミで何が読みたいか?

ゼミ生のみなさま、標記の件についてのご回答、ありがとうございました。 作品はいろいろなのですが、20世紀の小説家として サマセット・モーム E・M・フォースター カズオ・イシグロ …が多く上がっていました。(私が大学院生のときのある授業で、モーム…

2012年度前期ゼミ活動覚書その2

「覚書その1」からの続き 6)「18〜19世紀のイギリスについて」 …オースティンに限らずイギリス小説を読む上で必要な知識として、階級制度、階級の分類、階級(上流階級、中流階級、労働者階級)における教育、階級意識、経済状況、衛生状態、ファッション…

2012年度前期ゼミ活動覚書その1

2012年度前期のゼミのメイン・テーマはオースティンの『高慢と偏見』でしたが、作品そのもの、社会背景、オースティンという作家について興味を持ったことについて、一人もしくはグループ(二人か三人)で発表していただき、ゼミメンバーからコメントや質問…

ミア・ワシコウスカの『ジェーン・エア』

ジョニー・デップの『アリス・イン・ワンダーランド』でアリス役を演じたミア・ワシコウスカ主演の『ジェーン・エア』がついに松山で上映! 今月20日よりシネマサンシャイン大街道で。 冒頭はちょっと「?」かもしれないので、原作を読んでから見た方がいい…

2012年10月3日のゼミ日誌

引き続き『デイヴィッド・コパフィールド』を読んでいます。今回の日誌当番は、梅木さんです。 =====ここから===== 第2章 ぼくは観察する 主な登場人物:クレアラ(母)、ペゴティー(召使)、ミスター・マードストンポイント:デイヴィッドは自分…

2012年9月26日のゼミ日誌

ゼミ日誌を本格開始。今回の当番は*わい*さん。この後期はディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』を読みます。 =====ここから===== 資料1 ディケンズ年譜:ディケンズの人生と同時代の政治・経済についての解説 資料2 『デイヴィッド・…