2012年12月5日のゼミ日誌

今回の日誌当番は森下さんです。


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デイヴィッド・コパフィールドの人物についての発表


基本的に発表者の内容は、
①どのような人物か
②主人公デイヴィッドとの関わりについての説明を英文2ヵ所で説明


1人目 井上さん、ミス・ベッツィ・トロッドウッドについて
2人目 梅木さん、クレアラ・コパフィールドについて
3人目 豊田さん、クレアラ・ペゴティについて
4人目 八塚くん、ミスター・ディックについて


感想
井上さんの発表は、主人公との関わりについて8つに細かく丁寧に説明していて、聞き取りやすく分かりやすかった。井上さんの意見ででた「デイヴィッドを幸せな人間にさせる」や「守護神としてデイヴィッドを見守る」などを聞いて、ミス・ベッツィは自分のためなのかデイヴィッドのために世話をしているのか気になりました。
梅木さんの発表を聞いて、2人目の夫であるマードストンはクレアラを教育したかったのかなと思いました。
豊田さんの発表を聞いて、ペゴティは最初からミス・ベッツィについて悪く言っていないので、無意識なのかどうかは分からないが、ミス・ベッツィの人間性に共感していたのではないかなと思いました。
八塚くんの発表を聞いて、確かにミスター・ディックは子供っぽいが、私はミスター・ディックはただリアクションが大きいだけで、考え方や言動は大人だと思いました。


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ディヴィッドのフェアリー・ゴッドマザー的なベッツィ、二人合わせてデイヴィッドの理想的な母親的なクレアラたち、不思議な人物ミスター・ディック。それぞれキャラが立っていて面白いですね。DCで一番好きな女性登場人物はドーラという八塚くんのコメントも面白かったです。