2012年11月21日のゼミ日誌

この日は授業日程の関係でゼミはなかったのですが、番外編ということで、図書館にお願いしてデーターベース研修会を開催していただきました。今回の日誌当番は羽藤さんです。


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今回は、Lexis Nexisというアメリカのデータベース会社の神山さんにLexis Nexis Academicの利用方法を教えていただきました。Lexis Nexis Academicは世界各国の新聞・ニュース・企業情報やアメリカを中心とした判例、法令、論文などを検索できるデータベースです。新聞記事では、キーワード検索はもちろん、国や期間、記者を指定して調べることができます。また、ニュース番組の原稿や出演者の言葉なども収録されており、出演者の名前や番組名で検索できます。企業情報では、企業概要から株価情報、年次決算、役員、裁判歴なども閲覧でき、主要競合他社のページにとび、比較することもできます。<感想>
私は今までインターネットで情報を集める時、日本語で検索して、日本語のホームページだけから情報を得ていました。しかし、日本語ではない言語で書かれた媒体を検索することで、異なる文化の人の考え方を知ることができ、より広い視野で物事をとらえられることに繋がると思いました。


また、テレビ番組の原稿、映画の評価や書評なども見られるというのには驚きました。見終わった映画や読み終わった本を調べてみると、様々な意見がみられて非常におもしろいと思いました。他にも、空き時間に興味のある事について気軽に検索してみると、英語の学習になると思います。今後はいろいろな場面でLexis Nexis Academicを上手に利用したいと思います。


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映画評や書評が読めるのは興味深いですね。特に最新刊の書評は使えるな、と。まずは、かしこまらないで、羽藤さんの言うように気軽に使って、データベースと仲良くなるところから始めるといいですね。