4月16日のゼミ日誌(第3期)

今回の日誌当番は上岡さんです。

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今回は4回生初めてのゼミでした。まず、卒業進捗状況報告会として、一人ずつ卒業研究のタイトル、概要、月ごとのプラン、参考文献一覧を発表しました。研究内容は皆それぞれ違っていて、興味深く面白そうだなと思いました。

次に、今後の作業に関する指導として、引用文献や注の書き方の説明がありました。論文は、本論から書き始めると良いそうです。去年の4回生、矢野さんの論文の書き方は書きやすいようなので、参考にしたいです。

私は、卒業研究では『ピグマリオン』における言語と階級社会というタイトルで、言語、居住地域、服装などに着目して、研究していきたいと考えています。バーナード・ショーは当時のイギリスにどのような思いを持って作品を描いたのか、実際に当時のイギリスにはどのような社会問題があったのか、などについて調べていきます。映画『マイ・フェア・レディ』も参考にしたいです。

月ごとの計画は、4月は参考文献を読み、章別構成を決め、論文全体をイメージしレジュメをつくります。5月は文献研究をし、研究テーマに関する既存の研究はどのようになっているのかを調べます。6月は論文を執筆していきます。だいたいこのようなプランで進めていきたいと思います。
5月には2回目の卒研進捗状況報告会があるので、それまでに章の構成を考えて、報告会用のレジュメを作っていきたいです。

次回からは『不思議の国のアリス』、『秘密の花園』を読み進めていきます。卒業研究も、授業もしっかり取り組みたいです。4回生でもよろしくお願いします。

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第3期のみなさんもついに4回生。何かと落ち着かない時期ですが、充実したゼミ活動にしましょう。