2016年9月28日のゼミ日誌

今日の日誌当番は石川さんです。

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今回は初めてのゼミ、ということもあり非常に緊張していました。皆さんの自己紹介を聞いたり、先生のお話を聞いているうちに思ってた以上に和やかで、堅苦しいものではなかったので安心しました。これから皆さんと仲良くなり、いい一年半を送れたらいいなと思います。

今期のゼミで扱う『Pride and Prejudice』は2回生の時に選択していた先生の英米文学概論?の授業でも担当でした。そこで私は映画が好きなので、小説だけでなく『プライドと偏見』という映画も見て、その映画が好きになりました。そういうこともあり、これからゼミでこの作品について理解を深められることは私にとって嬉しいことでもあり、とても楽しみです。映画は、小説とは違う部分も多くありますが、機会があれば皆さんも見てみてください。個人的には告白のシーンがすごく好きです。

今回は横井君が、訪ねていたアイルランドの発表してくださいました。私は海外自体に行ったことがないので、一人で計画して訪れた、というのは驚くべきことですし、すごく尊敬します。入国審査、現地での発音に非常に苦労したという話が印象的で、今まで日本にしかいなかった私にはとても新鮮な話で面白かったです。またジェイムズ・ジョイスについても名前知らなかったので、聞けて良かったです。

発表に関してですが、初めにアイルランドの歴史について分かりやすい説明があったので聞いてる側として内容が入りやすかったです。旅行記の中での言語の発音や違いによる、ハプニングやイギリス、アイルランド内の言語の違いを例文を使ってのコミカルな説明もとても面白く、こちらが聞きたくなるような工夫がされているな、と思いました。また、人の前で発表できる力や、パワーポイントの作成や発表の準備など、社会人には必要な能力で、大学生のうちに身につけておくべき能力であるため、ゼミの中での自分の発表、また他の皆さんの発表から、学んでいこうと思います。

来週からはいよいよ『Pride and Prejudice』の内容に入っていきます。時代背景やそれぞれの登場人物について理解を深めていきたいと思います。

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私が1年間、在外研究でイギリスに行っていたため、他のゼミより半年遅れて、第4期矢次ゼミ始動です。どうぞよろしくお願いします。