【第4期】2017年10月12日のゼミ日誌

今回の日誌当番は、三河さんです。

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今日のゼミは論文形式についての確認でした。

特に、引用文献の書き方では英語、日本語の文献によって違いが多くありました。

日本語の引用文献の基本的なルールとしては
〇著者,「論文名」,『本』,翻訳者,出版社,印刷年.の順番で書く
〇記号はすべて全角(数字やハイフンは除く)〇スペースは開けなくてよい
〇新聞、雑誌、本のタイトルには『』
〇論文名などには「」
〇サブタイトルの前に―(ダッシュ)を二つつける
バフチン,M.など省略する場合は.を付ける
でした。


英語の場合は
〇Saku, Sha. Sakuhinmei(イタリック), Syuppanchi; Syuppansya, 2017.の順で書く
〇半角スペースあける
〇出版地名を入れる
〇作品名はイタリック体にする

共通する点は
〇Family nameから書く
〇順番は作者の名前のあいうえお順、アルファベット順で並べる
〇同じ作者の場合は---. を入れれば名前を省略して良い

などでした。
他にも
〇上下巻、号数などは『』の外に記載する
〇ネット上の文献は印刷物をさがす(ない場合はURLと日付を記す)
〇著者や編者が複数人いる場合は最後の先生の名前の後に編著と入れる

などがありました。

本文の形式については
〇作品名は最初だけ『鐘の音』(The Chimesイタリック, 1844)のように日本語+英語で記す
〇引用する時は「」をつけ、()内に作者、作品名、ページ数を記す
〇注をつける場合は上付きで番号をつける
〇3行以上の引用をするとき、上下は1行、左に一つスペースを空ける

などがありました。

今回学んだことを生かすためにも、まず本論を大まかに作り始めていきたいと思います。12月の1度目の提出まで想像より時間が無いので早めに取り掛かりたいと思います。

===ここまで===

そうですね。まずは内容を固めて、形式を整える…ですね。頑張りましょう。